国産きくらげについて
みやもときくらげ農園プロデュース!
広島きくらげ
生産者のこだわりで、美味しさと栄養を蓄えた「国産きくらげ」の栽培を行っています。
スーパーなどで気軽に手に入れることができるきくらげとは違い、新鮮でぷっくりとした食感が味わえる「国産の生きくらげ」を通販にて販売しております。
独特な香りや癖がないため、お刺身・天ぷら・野菜いためなど様々な料理に使用することができる万能食材です。
また、小豆島食品様の400年以上続く伝統的な技によって完成した「きくらげの佃煮」も通販にてご注文承っておりますので、お問い合わせください。
夫婦ふたりではじめました
内装業をやっていましたが、腰を痛めて2か月間入院しました。
ちょうどその少し前にとあるセミナーで、きくらげが体にいいという話を聞いており、
入院している間、色々考えました。
農業の衰退、後継者不足、ミネラルが少ない食生活、F1種の危険性など。
サプリなどに頼らず食物だけで健康にはなれないのだろうか。
体力的にも内装業に限界を感じていたこともあり、転職への一大決心。
奥さんに相談したところ、すんなりOKでした。
奥さんも同じように思っていたのです。
広島市内の住宅地でできること
地元は川内地区は、代々続く広島菜産地。
昔はうちでも畑で栽培していました。
今では、畑がどんどん住宅地になり、広島菜栽培もかなり減少しています。
母が自家消費用に作っていた野菜畑があったので、そこにハウスを建て、興味のあったきくらげ栽培を始めました。
きくらげは体にいいことはもちろんですが、においがほどんどないことも、この場所ではじめることになったきっかけです。
重労働でもないので、今は夫婦二人で試行錯誤やっていますが、いずれは、子供たちとも一緒に栽培できるようになりたいですね。
温度管理が重要
本来はきのこに負荷がかからない栽培も大切だと思いますが、年間を通じて安心安全な国産きくらげを食べていただきたいので、ハウスの温度や湿度の調整をしながら栽培しています。
まだ就農1年生なので、手探りなことはたくさんありますが、話しかけたり、手をかけたり、よく見てやったりすれば作物は答えてくれる。
呼吸をしている=生きている。
温度や湿度がきくらげにとって快適であるよう、子育てのように丁寧に丁寧に栽培していきたいと思っています。
こだわりの栽培方法
ビニールハウスにて、真心を込めてきくらげを育てています。
温度や湿度の変化によって成長が妨げられないよう、当農園ではビニールハウス内の管理を徹底しております。ビニールハウス内の温度を20度~25度に保ち、乾燥してしまわないよう定期的な水やりを行うことが重要です。
また、デリケートなきくらげに傷がつけてしまわないよう収穫は全て手作業で行います。
丹精込めて育てたきくらげは、ぷっくりとした弾力のある食感を味わえるため、お客様からたくさんのご好評をいただいております。
こだわりの詰まったきくらげをご家庭でお楽しみください。
きくらげの生体
きくらげは、キノコの仲間です。クラゲのようにコリコリとした食感が似ていることから「きくらげ」と名が付いたそうです。
きくらげには豊富な食物繊維が含まれており、その量はごぼうの約3倍と言われてます。お通じが悪くお悩みの方にサプリの代用として期待できる食材です。
また、カロリーが低いことや弾力のある食感から満腹感を得られやすいため、ダイエット中の方にもおすすめです。
企業様大歓迎
当農園は、おがくずの菌床を使用し栽培しているため、国産のきくらげをお届けすることができます。
新鮮で肉厚な「生のきくらげ」、天日干しした「乾燥きくらげ」など発注可能ですので、お気軽にご注文ください。
※生のきくらげは時期によって欠品する可能性もございますので、お問い合わせください。